人気テレビアニメ「呪術廻戦」第2期の第10話「昏乱」のカットが公開された。第10話では、獄門疆(ごくもんきょう)に封印された五条悟を奪還するべく、呪術師が動き出す。公開されたカットには、目を見開く五条、笑みを浮かべる夏油傑、虎杖悠仁らが描かれている。
真人を追い、明治神宮前駅から渋谷駅に向かっていた虎杖の元に突然現れたのは、耳を覆うような形となった小さなメカ丸だった。「五条悟が封印されタ」と最悪の事態を告げるメカ丸。半信半疑の虎杖たちだったが、メカ丸の説明に状況をのみ込み、五条の封印を全ての術師に伝え、五条奪還のために動き出す。
「呪術廻戦」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガ。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになるというストーリー。
アニメ第2期は、五条悟や夏油傑らの呪術高専時代のエピソード「懐玉・玉折」と、10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる「渋谷事変」が描かれる。7月6日~8月3日に「懐玉・玉折」が全5話で放送された。8月31日から「渋谷事変」が放送されている。日本のMBS・TBS系で毎週木曜午後11時56分放送。