るろうに剣心:第13話「死闘の果て」 武田観柳の凶行 剣心らがガトリングガンに挑む

 和月伸宏さんの人気マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の新作テレビアニメの第13話「死闘の果て」 が、日本のフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで9月28日に放送される。

 武田観柳は緋村剣心を殺すべく、自身の配下だった御庭番衆もろとも狙ってガトリングガンで銃弾の雨を降らせる。その凶行を前に、御庭番衆は各々の能力を駆使してガトリングガンに対抗。この一時において、彼らと剣心の目的は一つになった。剣心と御庭番衆は手を組み、圧倒的な力を持つ近代兵器に挑む。

「るろうに剣心」は、1994~99年に「週刊少年ジャンプ」で連載された人気マンガ。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺を誓った流浪人として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」が、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」で連載中。

 新作アニメは原作者の和月さんがキャラクターデザインやシナリオなど全編にわたり完全監修し、原作を第1話から再構築する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送中。