ウルトラマンブレーザー:第15話に二次元怪獣ガヴァドン登場 58年ぶりに復活

 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」第15話(10月21日放送)に、二次元怪獣ガヴァドンが登場することが分かった。初代「ウルトラマン」の第15話「恐怖の宇宙線」に登場した怪獣で、約58年ぶりに「ウルトラマン」シリーズに再登場する。ガヴァドンは、ヒルマ ゲントの息子・ジュンがクラスメートのアラタと共に描いた落書きから生まれる。

 「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーと一体化した特殊怪獣対応分遣隊・SKaRDの隊長・ヒルマ ゲントが、隊員たちと共に怪獣と戦う姿が描かれる。

 「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野友也さんが妻子を持つ30歳の主人公・ヒルマ ゲントを演じる。日本のテレビ東京系で毎週土曜午前9時に放送中。