怪獣映画「ゴジラ」シリーズの最新作「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」の新たな映像がYouTubeで公開された。初公開となるカットを多く含む約15秒間の映像で、戦後の日本がゴジラによって破壊されていく光景が映し出されている。
映像では、ゴジラの背びれが青白く不気味に発光するシーンや、ゴジラが海の中から迫りくる様子が映し出される。また、天に向かって咆哮(ほうこう)する姿や、主人公・敷島浩一(神木隆之介さん)がゴジラに対して機銃で立ち向かう場面なども登場する。
「ゴジラ-1.0」は、1作目「ゴジラ」の公開から来年で70周年を迎えることを記念して製作。焦土となった戦後の日本に現れたゴジラが、日本を「負(マイナス)」へと叩き落とすことになる。山崎貴さんが監督を担当。日本で11月3日に公開。
神木さんが主演を務め、浜辺美波さんがヒロイン・大石典子を演じる。山田裕貴さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さんが出演する。