薬屋のひとりごと:第4話「恫喝」 どんどん衰弱する梨花妃 禁止されたはずの“おしろい”が!

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第4話「恫喝」が、日本テレビ系で10月28日深夜1時5分に放送される。

 猫猫(マオマオ)は帝の御子(みこ)の連続死の謎を解決したが、その後も梨花妃は容体がすぐれないままだった。ある日、猫猫は「妃を治療せよ」と皇帝に命じられる。しかし、妃のために用意した食事を与えようとするも侍女たちに邪魔されてしまい、妃はどんどん衰弱していく。そんな折、猫猫は壬氏(ジンシ)の助けによって梨花妃に近づく機会を得たが、禁止されたはずの“おしろい”がなぜか使われていた。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。