ジブリパーク:新エリア「もののけの里」がオープン

 テーマパーク「ジブリパーク」(愛知県長久手市)の新エリア「もののけの里」が11月1日、開園した。もののけの里は「もののけ姫」(1997年公開)に描かれた和風の里山的風景をイメージしたエリア。同日、愛知県の大村秀章知事やスタジオジブリの宮崎吾朗監督などの関係者が登壇し、テープカットで開園を祝った。

 同エリアは、「もののけ姫」のエミシの村とタタラ場をもとに和風の里山的風景をイメージしたエリア。愛・地球博記念公園で里山づくりに取り組む「あいちサトラボ」の区域に隣接し、一体となった景観が広がる。体験学習施設「タタラ場」やすべり台「乙事主(おっことぬし)」、オブジェ「タタリ神」、売店「もののけの里 休憩処」がある。

 ジブリパークは、スタジオジブリの作品の世界観を表現する公園で、2022年11月1日にオープン。チケットは予約制。

▼ウェブサイト
https://ghibli-park.jp/

▼所在地
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
※専用駐車場なし

▼営業時間
平日10:00~17:00、土日曜・休日9:00~17:00

▼休園日
火曜(休日の場合は翌平日)、年末年始、メンテナンス作業による指定日他

© Studio Ghibli