薬屋のひとりごと:第6話「園遊会」 猫猫が毒味 表情をこわばらせる里樹妃

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第6話「園遊会」が、日本テレビ系で11月11日深夜1時に放送される。

 MANTANWEBで他の画像を見る

 華やかな大イベント・園遊会がついに始まる。帝と4人の上級妃、皇族や高官たちが一堂に会し、出し物でにぎわう会場は、各妃の侍女同士のいさかいの場でもあった。食事の時間となり、毒味役の猫猫(マオマオ)は、料理を次々と食べる。毒味を終えた料理を前になぜか表情をこわばらせる里樹妃の姿に、不審を抱く。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。