呪術廻戦:第41話「霹靂-弐-」 伏黒が瀕死状態で放つ十種影法術 道玄坂に現われた“ある式神”

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「呪術廻戦」の第41話(第2期・第17話)「霹靂-弐-」が、MBS・TBS系で11月16日午後11時56分から放送される。

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 伏黒甚爾との戦闘で深手を負った伏黒恵は、たまたま居合わせた重面春太(しげも・はるた)から不意打ちを受けてしまう。瀕死状態に陥った伏黒は重い足取りで必死に歩みを進める。道玄坂の広い交差点にたどり着いた伏黒は、自身の術式・十種影法術によってある式神を呼び起こす。

 「呪術廻戦」は2018年から同誌で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は8000万部以上。テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第1期の前日譚(たん)となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、全世界興行収入が約265億円を記録するなど大ヒットした。

 第2期は、五条悟や夏油傑らの呪術高専時代のエピソード「懐玉・玉折」と、10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる「渋谷事変」が描かれる。7月6日~8月3日に「懐玉・玉折」が全5話で放送された。8月31日から「渋谷事変」が放送されている。