薬屋のひとりごと:第7話「里帰り」 毒が入れられた器 里樹妃がいじめられている!?

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第7話「里帰り」が、日本テレビ系で11月18日深夜0時55分に放送される。

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 園遊会から一夜明け、猫猫(マオマオ)は高順に頼まれ、毒が入れられた器を調べると、里樹妃が侍女たちにいじめられていることに気付く。また、小蘭に「園遊会でもらったかんざしを使えば後宮の外に出られる」と聞かされ、里帰りすることを思いつく。次々に起きる事件に頭を悩ませる壬氏(ジンシ)は、猫猫が里帰りすることなど知らなかった。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。