呪術廻戦:第42話「理非」 疲れ切った七海の前に真人が現れる 虎杖の決意

 人気テレビアニメ「呪術廻戦」の第42話(第2期・第18話)「理非」が、MBS・TBS系で11月23日午後11時56分から放送される。

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 渋谷の街を壊し、あまたの人を殺し、伏黒恵の式神を破った両面宿儺。そして目覚めた虎杖悠仁はその凄惨(せいさん)な状況を目の当たりにする。悲愴(ひそう)な決意を顔にたたえ、まるで幽鬼のように歩く虎杖。その一方、疲れ切った七海建人はもうろうとしながらも群がる改造人間を祓い続ける。しかし、そこに真人が現れる。

 「呪術廻戦」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガ。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになるというストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は8000万部以上。テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第1期の前日譚(たん)となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、全世界興行収入が約265億円を記録するなど大ヒットした。

 第2期は、五条悟や夏油傑らの呪術高専時代のエピソード「懐玉・玉折」と、10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる「渋谷事変」が描かれる。7月6日~8月3日に「懐玉・玉折」が全5話で放送された。8月31日から「渋谷事変」が放送されている。