しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第9話「時速300キロのドッグファイト」が11月26日深夜にTOKYO MXほかで放送される。
カナタは、ハンニネン、テイラーを霧の中で抜き去る驚異の走りで9位に踊り出る。一方、最終のカマボコストレートでは、上位陣が時速300キロオーバーのドッグファイトを繰り広げ、勢い余った相葉は痛恨のミスを犯す。一方、カナタはストレート突入と同時にテイラーのポルシェに先行を許すが、最終コーナーで一対一のブレーキング勝負に挑む。86とポルシェがサイドバイサイドで並ぶ。高橋啓介と愛車のFD3S RX-7も登場する。
「MFゴースト」は、「ヤングマガジン」(講談社)で2017年に連載をスタート。車の自動運転が普及した西暦202X年の日本が舞台で、公道の自動車レースMFGが世界中で人気を集める中、英国のレーシングスクールを卒業した片桐夏向(カナタ・リヴィントン)が、ある目的を果たすため、日本に帰国するという展開。
アニメは「新劇場版『頭文字D』」シリーズなどの中智仁さんが監督を務め、Felix Filmが制作する。「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの恩田尚之さんがキャラクターデザインを担当する。