ダンダダン:「ジャンプ+」人気作が2024年にテレビアニメ化

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の龍幸伸さんの人気マンガ「ダンダダン」が、2024年にテレビアニメ化されることが明らかになった。「犬王」「平家物語」などに参加した山代風我さんが監督を務める。また、瀬古浩司さんがシリーズ構成・脚本を、牛尾憲輔さんが音楽を、恩田尚之さんがキャラクターデザインを、亀田祥倫さんが宇宙人・妖怪デザインを担当する。「犬王」「映像研には手を出すな!」「平家物語」などのサイエンスSARUが制作する。

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 「ダンダダン」は、人気マンガ「チェンソーマン」「地獄楽」のアシスタントを務めていた龍さんのマンガで、2021年4月に「少年ジャンプ+」で連載を開始した。幽霊肯定派で、宇宙人を信じない女子高生・綾瀬桃(モモ)と、モモの同級生でオカルトマニアのオカルンこと高倉健が、次々と現れる怪異に立ち向かう姿を描く。コミックスが第11巻まで発売されており、累計発行部数は320万部以上。少年ジャンプ+での累計閲覧数は3億6000万以上で、同アプリで人気の「SPY×FAMILY」「怪獣8号」に続く話題作として注目を集めている

 メインキャラクターのモモとオカルン、宇宙人や幽霊が描かれたビジュアル、約45秒のティザーPVも公開された。