葬送のフリーレン:シュタルクとフェルンがけんか! 第14話「若者の特権」カット公開

 テレビアニメ「葬送のフリーレン」の第14話「若者の特権」のカットが公開された。シュタルクとフェルンがけんかする様子、新たに加わった仲間のザインなどが描かれている。フリーレンとヒンメルの大切な思い出の品がキーになるという。

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 ザインが仲間になり、ラート地方を訪れたある日、フェルンとシュタルクがけんかをする。シュタルクがフェルンの誕生日に何も用意してなかったことが原因だという。ザインは二人の仲直りをさせようとアドバイスを送る。そんなザインにフリーレンが言葉をかける。第14話は、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で12月8日午後11時10分に放送される。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」(小学館)で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。

 アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などのエバン・コールさんが音楽を担当。マッドハウスが制作する。

 種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ「勇者」、miletさんがエンディングテーマ「Anytime Anywhere」を担当するなど豪華スタッフ、キャストが集結したことも話題になっている。