ブラック・ジャック:手塚治虫の名作マンガ 高橋一生主演で24年ぶりにドラマ化

 2023年に連載50周年を迎えた手塚治虫の名作医療マンガ「ブラック・ジャック」が、俳優の高橋一生さん主演で、2024年にテレビ朝日でドラマ化されることが12月16日、明らかになった。「ブラック・ジャック」がドラマ化されるのは、2000年に放送された本木雅弘さん主演のテレビドラマ(TBS系)以来、約24年ぶりとなる。原作マンガから厳選した有名エピソードを凝縮して放送するという。

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 「ブラック・ジャック」は1973~83年に「週刊少年チャンピオン」で連載された手塚さんの代表作の一つ。手術の腕は神がかり的だが、法外な代金を請求する無免許医のブラック・ジャックが、医師から見放された難病の患者を次々と治療していく姿が描かれた。

 本作では、城定秀夫さんが監督を担当し、森下佳子さんが脚本を手がける。