薬屋のひとりごと:第11話「二つを一つに」 阿多妃の重大な秘密 猫猫の一計

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第11話「二つを一つに」が、日本テレビ系で12月16日深夜0時55分に放送される。

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 猫猫(マオマオ)は、後宮の書物によって、養父である羅門、阿多妃とその息子の身に起こった過去のある事件を知る。阿多妃の侍女頭の風明を訪ねて皇子の死因を探ろうとするが、敬愛する阿多妃に生涯を捧げて仕える風明は、重大な秘密を抱えていた。彼女の思いをくんだ猫猫は一計を案じる。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏(ジンシ)と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。