ガンプラW杯:U-14世界一はタイ 神獣がモチーフ 百式を使用

 アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC、ガンプラW杯)」の第11回「ガンプラビルダーズワールドカップ 11thトーナメント」の世界大会決勝戦が12月16日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で開催された。14歳以下のU-14コースでは、タイ代表の「ザ ドラゴンホース マニル マンコーン」(パッサコーン・フォサインガムさん)が世界一に選ばれたことが分かった。タイの神獣をモチーフにした作品で、「MG 1/100 百式 ver.2.0」などを使用した。

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 GBWCは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2011年に始まった。今年は、前回同様に14歳以下のU-14コース、15歳以上、20歳以下のU-20コース、21歳以上のOVER-21コースがある。