呪術廻戦:第2期最終話(第47話)「渋谷事変 閉門」 夏油に寄生する“黒幕”の正体 破滅と混乱 世界は急変!

 テレビアニメ「呪術廻戦」の第2期の最終話となる第47話「渋谷事変 閉門」が、MBS・TBS系で12月28日午後11時56分から放送される。

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 渋谷事変の最終局面に呪術師が集う中、脹相(ちょうそう)は夏油傑の亡きがらに寄生する“黒幕”の正体に気付く。特級術師・九十九由基が絶体絶命の危機に現れる。九十九と“黒幕”は、それぞれ人類の未来(ネクストステージ)を語る。事変の終わりは破滅と混乱を招き、世界が急変する。

 「呪術廻戦」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガ。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになるというストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は8000万部以上。テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第1期の前日譚(たん)となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、全世界興行収入が約265億円を記録するなど大ヒットした。

 アニメ第2期は、五条悟や夏油傑らの呪術高専時代のエピソード「懐玉・玉折」と、10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる「渋谷事変」が描かれる。