機動戦士ガンダムSEED FREEDOM:劇場版発表から18年 ついに完成 福田己津央監督「多くの方が苦労してようやく完成した」

 アニメ「機動戦士ガンダムSEED」の完全新作となる劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の完成報告会見が1月10日、東京都内で開催され、福田己津央監督が登場した。劇場版は、2006年に製作が発表されたが、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て完成し、1月26日に公開されることになり、福田監督は「最後に苦労したのは僕じゃない。多くの方が苦労して、ようやく完成した作品。映画にクレジットされている全ての人に『おめでとう』と言っていただけるとうれしいです」と思いを語った。

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 会見には、キラ・ヤマト役の保志総一郎さん、ラクス・クライン役の田中理恵さん、シン・アスカ役の鈴村健一さん、オルフェ・ラム・タオ役の下野紘さん、グリフィン・アルバレスト役の森崎ウィンさん、主題歌を歌う西川貴教さん、仲寿和プロデューサーも登壇した。