薬屋のひとりごと:第14話「新しい淑妃」 猫猫が楼蘭妃の講師に 寝室での秘術伝授

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第14話「新しい淑妃」が、日本テレビ系で1月13日深夜0時55分に放送される。

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 新たに後宮に入った楼蘭妃を交えて、上級妃たちに妃教育が行われることになる。官女試験に落ちて壬氏(ジンシ)の部屋付きの下女となった猫猫(マオマオ)は、玉葉妃と梨花妃の推薦もあり、その講師を頼まれる。猫猫は、緑青館から教材を取り寄せ、寝室での秘術を伝授する。その夜、授業を終えた猫猫が休んでいると、外から不審な音が聞こえ、好奇心が刺激される。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫(マオマオ)が、美形の宦官・壬氏(ジンシ)と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。