劇場版SPY×FAMILY:興収48.5億円突破、361万人動員 動員4週連続首位 新ビジュアルも公開

 遠藤達哉さんのマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」が2023年12月22日に公開され、24日間で興行収入が48億5000万円を突破したことが分かった。観客動員数は361万人を突破し、1月12~14日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では4週連続で首位を獲得するなど、勢いが止まらない。フォージャー家が描かれた新たなビジュアル「公開後ポスタービジュアル」も公開された。

 「SPY×FAMILY」は、2019年3月に「少年ジャンプ+」で連載をスタート。すご腕スパイが、任務のために仮初めの家族を作り、新生活を始める……というストーリー。スパイの父、超能力者の娘、殺し屋の母が互いに正体を隠して生活することになる。テレビアニメのシーズン1の第1クールが2022年4~6月、第2クールが同10~12月に放送された。シーズン2が2023年10月に放送をスタートし、12月23日に最終回を迎えた。劇場版は、完全新作のオリジナルエピソード。