機動戦士ガンダムSEED FREEDOM:公開10日で興収19.6億円突破 121万人動員 「ガンダム」シリーズ最高も視野に

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が1月26日の公開から10日間で、興行収入が19億6500万円を突破したことが分かった。観客動員数は121万人を突破するなど大ヒットしている。「ガンダム」シリーズの劇場版の最高興行収入は、1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」の約23億円で、記録更新も視野に入った。

 同作は、1月26日の公開から3日間で、興行収入が10億6000万円を突破し、「ガンダム」シリーズの劇場版としては最高の記録となるロケットスタートを切った。2024年公開の映画としては最速で100万人動員を突破した。