かがみの孤城:金曜ロードショーで地上波初放送 原作は累計発行部数200万部突破、本屋大賞を受賞

 2月9日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、累計発行部数200万部突破の本屋大賞受賞作を映像化し、第46回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞に選ばれたアニメ映画「かがみの孤城」(原恵一監督)を15分拡大で地上波初放送する。

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 こころ(當真あみさん)は、学校での居場所をなくし、自室に閉じこもる中学1年生。5月のある日、部屋の鏡が突然光り出す。鏡の中に引き込まれたこころは、おとぎ話に出てくるようなお城で目を覚ます。現れたのは、オオカミの仮面をかぶった女の子、オオカミさま(芦田愛菜さん)。そして大広間には、見ず知らずの中学生6人が集められていた。

 オオカミさまによると、来年の3月30日までに、城のどこかにある「願いの部屋」を見つければ、どんな願いも叶うという。さらに、オオカミさまは「城に隠されたカギを見つければ、どんな願いでも叶えてやろう。ただし、願いを叶えられるのはこの中の1人だけ」と告げる。期限は約1年間。戸惑いながら心通わせ、カギ探す7人。果たして城の中でカギを見つけることはできるのか。