薬屋のひとりごと:第20話「曼荼羅華」 祭事にまつわる一連の事件を推理 ありえない薬の存在

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第20話「曼荼羅華」が、日本テレビ系で2月24日深夜0時55分に放送される。

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 猫猫は、祭事に乱入して、大けがを負うも、壬氏を救った。猫猫は、これまでに起きた祭具の盗難事件、祭具の管理者の死亡など祭事にまつわる一連の事件のつながりを推理する。意外な人物まで関わっていたこの事件について、猫猫は恐ろしさを感じる一方、ありえない薬の存在を知って驚く。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。