真骨彫製法:骨格から造形するフィギュア 魂ストアで10周年記念展 新商品も展示

 バンダイスピリッツのフィギュア「真骨彫製法」シリーズの10周年を記念した展示「真骨彫製法10周年記念展 -手のひらの英雄(ヒーロー)たち-」が3月14日、東京・秋葉原のTAMASHII NATIONS STORE TOKYO(魂ストア)でスタートする。「真骨彫製法」は、骨格部分から造形し、ヒーローの存在感と自然な可動の両立を目指したシリーズ。「仮面ライダー」シリーズを中心に「ウルトラマン」シリーズなどのフィギュアが一堂に会する。5月6日まで。

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 2014年3月に発売された第1弾「S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーカブト ライダーフォーム」は、劇中のプロポーションと“フィギュアとしての理想”を両立させた商品として大きな注目を集めた。「仮面ライダー」シリーズを中心にこれまで98点のフィギュアが発売され、会期中に第99弾、第100弾の情報が発表される。

 「仮面ライダー鎧武」の仮面ライダー鎧武のパインアームズ&イチゴアームズセットのアームチェンジセット、「ウルトラマンティガ」のイーヴィルティガが商品化されることが発表されたのに加え、「仮面ライダー555(ファイズ)」の仮面ライダーカイザ、ジェットスライガー、サイドバッシャーが参考出品された。

 新商品として「仮面ライダー鎧武」の仮面ライダー鎧武オレンジアームズ、仮面ライダーバロンバナナアームズ、「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」の仮面ライダーネクストファイズ、仮面ライダーネクストカイザ、「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド、「ウルトラマンガイア」のウルトラマンガイア(V2)なども展示されている。

 フィギュアの企画、制作過程を紹介するパネル展示も見どころの一つになっている。