屋根裏のラジャー:スタジオポノックの劇場版アニメ Netflixで7月5日世界独占配信 英語吹き替え版の制作も発表

 「メアリと魔女の花」などで知られるスタジオポノックの劇場版アニメ「屋根裏のラジャー」が、7月5日からNetflixで世界独占配信されることが分かった。英語吹き替え版の制作も発表された。エヴィー・キッゼルさんが少女アマンダ、ルイ・ラッジ・ブキャナンさんがラジャーの吹き替えを担当する。

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 「屋根裏のラジャー」は、2023年12月に公開された劇場版アニメ。英作家のA・F・ハロルドさんの児童文学「The Imaginary(ぼくが消えないうちに)」が原作で、子供の想像から生まれた友達、イマジナリーフレンドの大冒険が描かれる。「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などのスタジオジブリ作品に携わり、劇場版アニメ「二ノ国」を手がけた百瀬義行さんの監督作で、「かぐや姫の物語」「思い出のマーニー」を手掛けた西村義明さんがプロデューサーを務めた。

 俳優の寺田心さんが主人公の少年・ラジャーの声優を務めたほか、鈴木梨央さん、安藤サクラさん、仲里依紗さん、山田孝之さん、高畑淳子さん、イッセー尾形さん、寺尾聰さん、杉咲花さんが声優として出演した。