忍者戦隊カクレンジャー:30年ぶり新作に高岩成二&高岩利恵が夫妻で出演! 妖怪夫婦役

 1994~95年に放送されたスーパー戦隊シリーズ「忍者戦隊カクレンジャー」の30年ぶりの新作「第三部・中年奮闘編」(東映特撮ファンクラブで今夏配信)の追加キャストが発表された。30年前当時、ニンジャレッド、ニンジャホワイトのスーツアクターを務めていた高岩成二さん、高岩利恵さん(旧姓:村上)が夫妻そろって出演。妖怪夫婦役で登場する。

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 30年前の懐かしのキャストが再集結。鶴姫(広瀬仁美さん)の父である義輝を演じていた五代高之さんが、今作でも義輝役で出演する。

 テレビシリーズで命を落とした太郎、次郎役の土屋大輔さん、土屋圭輔さん兄弟も出演し、今作では太郎と次郎そっくりな三郎、四郎を演じる。

 カクレンジャーたちをサポートしていた妖怪ブン役の貴峰康之さん(当時は“福場康之”名義)も出演し、引き続きブンを演じる。

 追加戦士ニンジャマンも本作に登場。テレビシリーズに引き続き、声優の矢尾一樹さんが声を担当する。

 「忍者戦隊カクレンジャー」は、スーパー戦隊初の“忍者”がテーマ。戦国時代に封印された妖怪たちが現代日本に再び現れ、忍者戦隊の5人が平和を取り戻すため、妖怪退治の旅を始める……というストーリー。第1話~第24話を「第一部」、第25話~最終話(第53話)を「第二部・青春激闘編」と二部構成で展開した。

 今回は「第三部・中年奮闘編」と銘打ち、最終話のその後を描く。