名探偵コナン 100万ドルの五稜星:興収150億円突破 公開73日で大台 青山剛昌の描き下ろしイラストも公開

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の興行収入が約150億5000万円を記録したことが分かった。同作は4月12日に公開され、73日間で興行収入150億円の大台を突破した。観客動員数は約1052万人を記録するなど大ヒットしている。

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 興行収入150億円突破を記念し、原作者の青山剛昌さんによる描き下ろしイラストが公開された。「150億有り難く頂戴した♪」と不敵な笑みを浮かべる同作のメインキャラクター・怪盗キッドが描かれている。

 「100万ドルの五稜星」は、4月12日に公開され、昨年4月公開の第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」が記録した興行収入約138億円8000万円を超え、劇場版「名探偵コナン」シリーズの歴代最高興行収入記録を更新。シリーズアニメの興行収入が2作連続で100億円を突破するのは、邦画史上初の快挙となった。