2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の人気アニメ「ガンダム」シリーズのパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に、実物大ガンダム立像が設置されることが6月26日、明らかになった。関西に実物大ガンダム立像が設置されるのは初めて。横浜・山下ふ頭に設置された動く実物大ガンダムの資材を活用する。片膝を立て、腕を上げるポージングの立像で、可動はしない。
6月26日に開催された「ガンダム」シリーズの発表会「ガンダムカンファレンスSUMMER 2024」で発表された。バンダイナムコグループのチーフガンダムオフィサー(CGO)の榊原博さんは「パビリオンの建設は予定通り進行しています。皆さんに楽しんでいただける演出を計画しています。世界中の皆様に見ていただければ」と語った。
バンダイナムコグループは、大阪・関西万博に「もう一つの宇宙世紀」を舞台としたパビリオンを出展する。「未来社会の課題解決に向けてガンダムと共存する世界」をテーマにするという。パビリオンの詳細は今後、発表される。