エヴァンゲリオン大博覧会:東京凱旋展に巨大展示続々 11年ぶりアヤナミレイ(仮称)等身大フィギュアなど

 人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの展覧会「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-(エヴァ博)」の東京凱旋(がいせん)展が、東京・六本木ミュージアムで9月13日から開催される。2022年7月に東京・渋谷ヒカリエからスタートした展覧会で、全国巡回を経て、東京へ凱旋することになり、新たな巨大展示物4点が追加されることが分かった。

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 新たに展示されるのは、2013年8月に東京・松屋銀座で開催された「エヴァンゲリオン展」の描き下ろしイラストを実物大で再現したアヤナミレイ(仮称)の等身大フィギュア、槍高約3.5メートル、重さ100キロの特大ロンギヌスの槍、各地のイベントで展示されていた巨大なエヴァンゲリオン初号機、初号機の武器として知られ、使徒のコアに突き刺さる迫力のシーンを再現したプログレッシブナイフ。アヤナミレイ(仮称)の等身大フィギュアが東京で公開されるのは、「エヴァンゲリオン展」東京会場以来、約11年ぶりとなる。

 東京凱旋展開催にあたり、六本木ロゴマークとエヴァ博がコラボすることも発表された。エヴァンゲリオンMark.6のイラストと、六本木ロゴを組み合わせたアクリルキーホルダー付き前売りチケットが、7月20日から発売される。価格は3200円。

 同展は、1995年にテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送がスタートして以来、約29年にわたり人気を集める「エヴァンゲリオン」シリーズの「モノ」と「コト」が一堂に集結するイベントで、展示総数は4000点を超える。東京凱旋展は六本木ミュージアムで9月13日~10月22日に開催。