戦隊レッド 異世界で冒険者になる:「少年ガンガン」のマンガがテレビアニメ化 2025年1月スタート

 マンガ誌「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の中吉虎吉さんのマンガ「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」がテレビアニメ化され、2025年1月から放送されることが明らかになった。「異世界×戦隊ヒーロー」がテーマのマンガで、声優の井藤智哉さんが異世界に転生する戦隊ヒーローの“レッド”浅垣灯悟/キズナレッドを演じることも発表された。稲垣好さんが魔導士のイドラ・アーヴォルン、田中美海さんが王女のテルティナ・リズ・ワーグレイ・アヴァルロスト、大野智敬さんがテルティナを守る騎士のロゥジー・ミストをそれぞれ演じる。

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 同作は、「月刊少年ガンガン」で2020年から連載中のマンガ。戦隊ヒーロー・絆創戦隊キズナファイブのキズナレッドが、悪の組織との最終決戦で敵と相打ちになり命を落としたかと思われたが、気がつくと異世界へ転生していた……というストーリー。キズナレッドは、異世界でも困った人々を救うため、冒険者となって戦うことになる。コミックス最新7巻が8月9日に発売された。

 アニメは、「絶対可憐チルドレン」などの川口敬一郎さんが監督を務め、冨岡淳広さんがシリーズ構成、丸山修二さんがメインキャラクターデザイン・総作画監督、亀山耕一郎さんが音楽を担当する。「マクロス」シリーズなどのサテライトが制作する。

 浅垣灯悟/キズナレッドらメインキャラクターが描かれたティザービジュアル、ティザーPVが公開された。