石原さとみ、ドラマ「アンナチュラル」のUDIラボ完全再現に「泣きそうに」 映画「ラストマイル」の撮影を振り返る

 俳優の石原さとみさんが8月20日、東京都内で開かれた映画「ラストマイル」(塚原あゆ子監督、8月23日公開)のプレミアイベントと舞台あいさつに登場した。

 今作は、塚原監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノンストップサスペンス。

 「アンナチュラル」で三澄ミコトを演じた石原さんは、今作が製作されることを「MIU404」に出演していた綾野剛さんからのメールで知ったといい、「綾野さんから『ミコトやったね!』というメールが来て。その場ですぐにマネジャーさんに聞いたら脚本を渡された。うれしさを通り越して爆笑してしまった」と振り返った。

 映画の撮影は「同窓会みたいだった」といい、1日だけの撮影だったが、「UDIラボのセットが細部まで完全に再現されていて、情熱と意気込みを感じられて泣きそうになりました」と語った。