「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の戸塚慶文さんのマンガが原作のテレビアニメ「アンデッドアンラック」の第11話「Rio de Janeiro」が、12月15日にMBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」で放送される。
リオデジャネイロの港に停泊する豪華客船の中でブラックオークションが開催される。そこにユニオンが狙う“不治”の否定者アンリペアがいるとされ、アンディ、風子、タチアナは会場へ向かう。会場にはユニオンが管理できていない否定者やUMAなどが競売品として出回っていた。否定者やUMAをモノのように扱う人たちの会話を聞きながら、風子はユニオンに来るか、ここで売られるか、どちらが否定者にいいことなのかをアンディに問う。
「アンデッドアンラック」は、2020年1月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。死を覚悟した不運(アンラック)の能力を持つ少女・風子、死を求める不死(アンデッド)の能力を持つ男・アンディの異色のバディーが、数々の敵と世界の謎に対峙(たいじ)する姿を描いている。アニメは「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「炎炎ノ消防隊」などのdavid productionが制作する。