劇場版アニメ「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」(石川俊介監督、4月19日公開)の入場者プレゼントとして、原作者による描き下ろしマンガを収録した小冊子が配布されることが分かった。新たなサイドストーリーが描かれるという。第1弾として、スピンオフマンガを手がける三宮宏太さんが凪誠士郎と御影玲王の「原宿でのとある1日」を描く「ANOTHERブルーロック -EPISODE原宿-」が4月19日からプレゼントされる。第2弾として、「ブルーロック」の作画担当のノ村優介さんが原宿編の対となるストーリーを描き下ろした「ANOTHERブルーロック -EPISODE表参道-」が、4月26日から配布される。
劇場版アニメは、人気サッカーマンガ「ブルーロック」の人気キャラクターの凪誠士郎を主人公としたスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作。“ブルーロック”(青い監獄)での戦いを、桁外れのサッカーセンスを持つもう一人の主人公、凪誠士郎の視点から描く。
「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」(講談社)で2018年から連載中。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。
「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」は、2022年6月から「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中。桁外れのサッカーセンスを持つ凪誠士郎と、大企業・御影コーポレーションの御曹司・御影玲王が出会い、W杯優勝を目標に共にサッカーを始めることになる。劇場版アニメはテレビアニメで副監督を務めた石川俊介さんが監督を務め、岸本卓さんが構成・脚本を手がける。エイトビットが製作する。