名探偵コナン 100万ドルの五稜星:興収135億円突破 943万人動員 シリーズ最高「黒鉄の魚影」の記録に迫る

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の興行収入が135億円を突破したことが分かった。昨年4月に公開され、同シリーズの劇場版の最高興行収入となる約138億円8000万円を記録した第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」の記録に迫っている。観客動員数は943万人を突破するなど大ヒットしている。

 「100万ドルの五稜星」は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届く。キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという。西の名探偵・服部平次と江戸川コナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪問。犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰める。