コードギアス 奪還のロゼ:ディズニープラスで6月21日配信開始 劇場版全4幕を全12話で 「復活のルルーシュ」の“その後”描く

 人気アニメ「コードギアス」の新作アニメ「コードギアス 奪還のロゼ」が、ディズニープラスで6月21日から世界独占配信されることが分かった。同作は、2019年に公開された劇場版「コードギアス 復活のルルーシュ」の“その後”を描く。全4幕で、第1幕が5月10日から劇場上映されており、ディズニープラスでは、全12話のシリーズ作品として毎週1話ずつ配信される。

 「コードギアス 奪還のロゼ」は“ナナシの傭兵(ようへい)”として知られるアッシュ、ロゼの兄弟が、日本人レジスタンスの七煌星団と共に、皇サクヤ奪還のため、ネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう……というストーリー。大河内一楼さん、谷口悟朗さんがストーリー原案を担当し、「ウィッチブレイド」などの大橋誉志光さんが監督を務め、木村暢さんがシリーズ構成を担当する。天崎滉平さんがロゼ、古川慎さんがアッシュをそれぞれ演じる。

 全4幕で、第1幕が5月10日から上映中。第2幕が6月7日、第3幕が7月5日、最終幕が8月2日に上映される。

 「コードギアス」シリーズは、ギアスという特殊能力を得た少年ルルーシュが、全世界を覆す反逆の戦いに身を投じる姿を描いたアニメ。テレビアニメ第1期「反逆のルルーシュ」が2006年10月~2007年3月、続編「反逆のルルーシュ R2」が2008年4~9月に放送された。劇場版「亡国のアキト」も公開された。2017年10月~2018年5月には、テレビアニメの第1期と続編の全50話に新作カットを加えて再構成した劇場版3部作が公開。2019年には、完全新作劇場版「コードギアス 復活のルルーシュ」が公開された。