集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の第2期が2025年に放送されることが分かった。第1期の総集編が2025年に劇場上映されることも発表された。「保科の休日」が同時上映される。
アニメ「怪獣8号」の初となる作品単独スペシャルイベントが6月1日、関内ホール(横浜市中区)で開催されることも分かった。日比野カフカ/怪獣8号役の福西勝也さん、亜白ミナ役の瀬戸麻沙美さん、市川レノ役の加藤渉さん、四ノ宮キコル役のファイルーズあいさん、保科宗四郎役の河西健吾さんが登壇する。ブルーレイディスク第4巻の初回生産限定版の特典としてチケット優先販売申し込み券が付く。
「怪獣8号」は、2020年7月から「少年ジャンプ+」で連載中。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。コミックスの国内累計発行部数は1500万部以上。
アニメは「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当。テレビアニメ第1期が4~6月に放送され、テレビ放送に合わせてX(ツイッター)でも全世界リアルタイム配信されたことも話題になった。