「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が公開4日で興行収入6.3億円突破 前作対比130%の好スタート

 人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版31作目となる最新作「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が、8月9日の公開から4日間で興行収入が6億3000万円を突破したことが分かった。観客動員数は51万人を突破。同作の劇場版シリーズとしては歴代1位のヒットを記録した2023年8月公開の「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」の公開4日間の対比約130%の記録となり、記録更新も視野に入った。

 同作は、野原家の愛犬・シロと“小さな恐竜”の友情や、しんのすけたちカスカベ防衛隊のひと夏の成長が描かれている。野原一家が住むカスカベ、東京に絶滅したはずの恐竜が復活し、大暴れする。