ビックリメン:「ビックリマン」令和版テレビアニメ 舞台は現代 ビックリマンシールを巡る戦い

 ロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」の“令和版アニメ”「ビックリメン」が10月5日からTOKYO MXほかで放送される。現代を舞台に、ヤマト王子の因子を持つ高校生のヤマト、牛若天子の因子を持つ牛若、聖フェニックスの因子を持つフェニックスらが登場し、ビックリマンシールを巡る戦いが繰り広げられる。「上野さんは不器用」などの月見里智弘さんが監督を務め、人気マンガ「シャーマンキング」などで知られる武井宏之さんがキャラクター原案を担当する。

 第1話「ビックリなお届けもの!?」は、窃盗事件「ビックリマンシール三億枚事件」から1年後のストーリーが描かれる。久しぶりのビックリマンチョコ発売を控え、世間が盛り上がる中、ビックリマン工場の照光子は警戒を強める。一方、ヤマトは宅配バイト中に黒猫のクロと遭遇する。