るろうに剣心:第14話「弥彦の戦い」 けいこを抜け出す弥彦 剣心、薫、左之助は尾行することに

 和月伸宏さんの人気マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の新作テレビアニメの第14話「弥彦の戦い」が、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで10月5日に放送される。

 神谷道場唯一の門下生である明神弥彦が、時々けいこを抜け出すようになった。本人は「ただの散歩だ」と言うが、剣術の修練には真面目に打ち込んでおり、サボりだとは思えない。気になった緋村剣心、神谷薫、相楽左之助は尾行して理由を突き止めることにする。

 「るろうに剣心」は、1994~99年に「週刊少年ジャンプ」で連載された人気マンガ。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺を誓った流浪人として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」が、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」で連載中。

 新作アニメは原作者の和月さんがキャラクターデザインやシナリオなど全編にわたり完全監修し、原作を第1話から再構築する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送中。